生理痛でお悩みの方

生理痛…毎月のことだからと諦めていませんか?

あまりの痛さ、辛さで日常生活に支障のある方、仕事・学校で悩んでいる方、
あきらめないでご相談ください!

このような症状の方、ご相談ください。

  • 激痛で何もできない。
  • 腰痛・頭痛・吐き気も伴っている。
  • 下腹部が重く、なんとも言われない不快感。
  • 眠気・イライラ感。
  • 立って歩くのも辛く、仕事や学校を休みがち。
  • 救急車を呼びたいくらい辛い。

 生理痛の原因

生理痛の原因は、骨盤の捻じれです。
仙腸関節、恥骨、仙結節靭帯の捻じれや歪みが下腹部の異常を招きます。
仙腸関節、恥骨、仙結節靭帯に捻じれや歪みが生じますと、下腹部にある腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)が捻じれ、子宮や卵巣のあたりに硬結部ができます。

生理が近づくにつれて骨盤は開いていきます。生理二日目のあたりが骨盤が一番開き、血を沢山出すようにするのですが、捻じれや歪みがひどい方には、子宮卵巣付近の硬結が強く、骨盤が広がると当時にその部分が引っ張られて強い痛みを発するのです。患者さんの中には、ナイフでえぐられているような感じがすると訴える方もいます。

辛い生理痛の中でも、骨盤の捻じれや歪みを修正してあげますと、嘘のように痛みがなくなります。やっとの思いで来院された方も、施術後には痛みから解放され、別人のように帰っていきます。

【骨盤の傾き】

骨盤が、後傾・後屈することによって「子宮」も後屈になり、生理の時骨盤が開いた状態のときに、ひっぱられて痛みを発したりするのです。

他にも,骨盤壁後壁に子宮が癒着してしまっていることが原因の方もいます。子宮内膜症や骨盤腹膜炎の症状を抱えている方は、特に激しい生理痛になります。

不妊の原因にもなりますので、早目の改善が必要です。

【内臓下垂】

猫背などの姿勢の悪さなどによって、内臓が変位、特に横隔膜や肋骨が硬くなって下垂、それに伴い肝臓,腎臓、脾臓、胃、すい臓、胆のうなども下垂し、子宮や卵巣も下垂し歪みます。 子宮が後方変位やサイドスリップ(横ズレ)でいつも苦しい状態が続いているところに、生理で骨盤が開くとさらに苦しい状態になってしまいます。頭痛や吐き気も伴います。

生理痛の施術

  1. 骨盤の捻じれ、歪みを修正
    仙腸関節、恥骨、仙結節靭帯の調整
  2. 骨盤隔膜、尿生殖隔膜の調整
    これらにリリースすることによって、筋肉・筋膜をゆるめ下腹部の硬結を解放し、 血流をよくし内臓下垂も修正します。
  3. 腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)の調整
    関節の調整をすると下腹部の硬結部はゆるみますが、さらに緩めるために、子宮や卵巣、ソケイ部に気(手当て)を当てます。
一口メモ
生理痛のある方は、ほかの人にも痛みがあると思っている方が多いのですが、本来、痛みはないのが普通です。
20年ほど前までは、17~20%くらいの方にしかみられなかった生理痛が、最近では80%ほどの方が生理痛を抱えています。なぜこんなに増加したのでしょうか・・・原因ははっきりしています。一番大きな原因は、歩かなくなったことです。歩くことによって骨盤の動きはスムーズになります。特に仙腸関節の動きがよくなります。
仙骨の動きがよくなることによって、下腹部(子宮・卵巣)の硬さがとれ、血流もよくなります。
私自身もそうですが、日常は車でドアtoドア…本当に歩くことが少なくなりました。
意識して歩くようにすることは、とても大切なことです。
  

  

生理痛を抱えているお子様をお持ちの親御さんへ

鎮痛剤を持ち歩いている小・中学生が多いのが現状です。

子宮口の未成熟からくる生理痛
「生理痛は出産するとよくなる」といわれているようですが、これは子宮口が広がることによって血が流れやすくなるからということだそうです。若い女性は子宮と膣をつなぐ子宮頚管という部位が細長くかたく子宮口も小さいため、血をスムーズに流そうとするために力が加わることから痛みになるのも考えられます。

 そのため、大人同様、骨盤の捻じれ、歪みを修正し、血をスムーズに流す環境を整えてあげる必要があると思います。
  
  

早めの改善が必要です!痛みのない状態にしてあげましょう。
  
1~2回の施術で必ず改善しますので、ぜひご来院ください。